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10月22日に、普段から上演させて頂いております東京倶楽部にて、D. W. Griffith監督が1919年に制作した映画「The Mother And The Law」を上映し、それに伴奏付けをすることにしました。

無声映画の伴奏付けはフランス在住時は1週間に2回ほど機会に恵まれていましたが、日本に帰国してからというもの、ほとんどその機会を得ることはできませんでした。そこで、以前に上映許可を頂いていた「The Mother And The Law」のことを思い出し、日本で自力で上映するという挑戦を行うこととしました。

以前この映画には伴奏をつけたことがありますが、もう数年経ってしまったので、また一から勉強し直すことにしています。新たな発見がたくさんあり、無声映画の楽しさを再認識しています。

大変な道のりではあると思っていますが、少しずつこの文化と楽しさを多くの方に知っていただくことができましたら幸いです。

2022年10月22日土曜日

東京倶楽部水道橋店にて、20時より、Masanori Enoki Improvisation Live IX

予約は以下のサイトから（外部リンク）